COLUMN
2019/1/28
審美歯科
歯の変色とは、タバコ・コーヒーや紅茶による茶渋・口呼吸・加齢による黄ばみなどで、エナメル質内部への色素沈着によるものです。
ホワイトニング薬剤で歯を白くするホワイトニングによって、自分の歯本来の白さを取り戻すだけでなく、それ以上の明るい色を手に入れましょう。
歯が白くなるメカニズム
ホワイトニング薬剤に含まれる過酸化水素・過酸化尿素には、歯を傷つけずに歯内部の色素(たんぱく質など)を分解する力があります。
①歯が変色した状態
②ホワイトニング薬剤による色素の分解
③ホワイトニング後の白くなった歯
ホワイトニングをお勧めしたい方
・もっと歯を白く、きれいにしたい方
・若々しい歯の色を取り戻したい方
・歯を削らずに白くしたい方
・結婚式などのイベントの予定のある方
・接客業や営業職の方
ホワイトニングをお勧めできないケース
・重度テトラサイクリンによる変色(歯内部からくる変色のため、ホワイトニングの高い効果は期待できません)
・金属による変色(溶け出した金属による変色は白くなりません)
・妊産婦・授乳中の方(妊娠期から授乳期は口腔内がもろくなっているため、口腔トラブルが発生しやすくなっています。口腔内が落ち着いてからホワイトニングを行いましょう)
・無カタラーゼ症の方(薬剤に含まれる過酸化水素を分解できない可能性が高いので、口腔内の壊死などを起こしてしまいます)
※ホワイトニングの流れは「ホワイトニングのご紹介②」に記載しています。是非ご覧ください。